(閲覧時間の目安:約6分)
- 自由な時間を作りたい
- 遊びの誘いを断りたい
- 飲み会の誘いを断りたい
- でも、上手く断る自信が無い
という悩みに答えます。
今回は、僕の実体験をもとに『無駄な誘いを断る方法』についてまとめています。
先日、下記のツイートをしました。
⏩嫌な誘いは断ろう
嫌な事は勇気を持って断ろう❗️
僕が実践した方法は下記の通り。⭐️上手く断るコツ
✅断る事を明言する
✅先に予定を入れる
✅理由を考えておく
✅代替案を用意する
✅誘うなオーラ出す断り辛い、圧力が凄いなど周りに屈する必要ないです。
— ぐうたらパパ@変人 (@gutaranapapa) February 26, 2020
嫌な事は勇気を持って断ろう❗️
僕が実践した方法は下記の通り。
⭐️上手く断るコツ
✅断る事を明言する
✅先に予定を入れる
✅理由を考えておく
✅代替案を用意する
✅誘うなオーラ出す
断り辛い、圧力が凄いなど周りに屈する必要ないです。
これらの方法を駆使した結果、僕は以下のものを手に入れました。
- ストレスフリーの生活
- 月5〜10時間の自由時間
- 月5,000〜10,000円程度の節約
- 新しいことへ挑戦する行動力
ここからは下記の流れで、具体的に解説していきます。
- 誘いを断る時の障害
《記事の後半》
- 無駄な誘いの断り方のコツ
この記事を読むことで、
『周りとトラブルにならずに、上手に誘いを断る方法』
を理解することが出来ます。
この記事のポイント
断捨離したかった無駄な飲み会

無駄な誘いを断る方法を解説する前に、一旦、僕が断捨離したかった無駄な飲み会の話をします。
僕みたいに会社の無駄な飲み会が嫌だっていう人、かなり多いんじゃないですかね?
僕の場合、独身上司の寂しい時間を埋めるためにあるような月1の飲み会がマジ苦痛でした。
忘年会も行きたくなかったですね。
基本的に楽しくないんですよね、会社の飲み会ってw
- 仕事内容への説教
- 酔っ払いのダル絡み
- セクハラまがいの言動
- つまらない冗談への対応
- 酔った上司からの無茶振り
- 注文や取り分け等の下っ端労働
言い出したらキリが無いぐらい出てきます。
飲み会が好きな人のことを否定するつもりはありませんが、僕にとっては無駄としか思えませんでした。
楽しくないことにお金も時間も労力も使いたくない、むしろ参加してもストレスしかない。
冷静になって「自分の人生にとって、本当に必要なものなの?」と自身に問うと「要らないな。」という結論に。
もっと人生のプラスになる事にお金や時間を使いたかったので、無駄な誘いは全て断捨離することにしました。
飲み会の誘いは断るようにしましたが、普段はいつものように仲良く接しているため、仲間外れなどにはなっていません。(…と、自分では感じていますw)
無駄な誘いを断る時の障害
下記の記事で、ストレスを減らしたり、節約したり、自由な時間が欲しいのであれば、断捨離から始めるのがおすすめだと書きました。
僕は嫌なことや本当はやりたくないことを断捨離することで、お金の節約が出来て、ストレスが減り、自由な時間が増えました。
なるほど…無駄な誘いを断捨離すれば、無駄遣いやストレスなどの原因が無くなるというのは分かった。
…とは言え、「飲み会とかの誘いを断るって難しくない?」という疑問が出ると思います。
- 嫌われたくない気持ち
- 上司・先輩からの圧力
- 周りからの陰口への不安
- ノリが悪いと思われたくない
…などなど。
最初は僕もどうすればいいんだろうと悩みました。
でも、色々と試行錯誤をしつつ、やってみたら成功できました。
ここからは僕が成功した『無駄な誘いを断る方法』について解説していきます。
無駄な誘いを断る5つのコツ
僕が実践して上手くいった方法とは、次の通り。
- 断る事を明言する
- 先に予定を入れる
- 理由を考えておく
- 代替案を用意する
- 誘うなオーラ出す
やってみると、特に難しい事はありません。
順番に解説していきます。
① 断る事を明言する
先手必勝とは正にこのことで、「嫌なものは嫌」、「行きたくないものは行きたくない」と普段から明言しておくと、誘われた時に断るのが楽になります。
僕は会社では、飲み会には参加しないことを普段から明言しています。
普段から明言していると、誘っても来ないキャラが定着し、そもそも誘われないという好循環になります。
まずは、意思表示することが大切です。
この意思表示によって、相手はあなたが飲み会に行きたがっていないことを知るわけですね。
この伏線が、その後に誘われた時、断りやすい状況を作るんです。
大義名分で黙らせる
…とは言え、理由も無く断るのは気が引けるし、相手によっては食い下がってくる可能性もあるのでは?
そんな時は、断っても「それなら仕方ないか。」という大義名分を用意しておくと良いです。
- 自己成長のために勉強したい
- 健康のためにジムに通いたい
- 健康のためにお酒は控えたい
勉強 > 飲み会
健康 > 飲み会
明らかに飲み会より優先順位の高いものを武器に戦えば勝てます。
良く誘ってくる人と会話する際、思い切って言ってみましょう。
「◯◯を目指して勉強するから、飲み会は行かないことにしようと思ってる。」
② 先に予定を入れる
断る事を明言するのは勇気がいる、難しいと思う人もいると思います。
その場合、誘いを受けそうな日に、あらかじめ予定を入れておくのも一つの手です。
金曜日によく飲み会に誘われるのであれば、金曜日にやりたい予定を先に入れてしまいましょう。
ちなみに僕は毎週金曜日はジムの予定を入れてるので、飲み会に誘われても「もう、ジム予約してるんですよ」と言って断ることが出来ます。
まずは、断ることが大事。
何度か断ることで、誘っても来ないイメージが付きます。
すると、だんだん誘われなくなっていきます。
③ 理由を考えておく
断る理由をあらかじめ考えておかないと、急に誘われた時に咄嗟に断れません。
息を吐くように断るために、あらかじめ断る理由を用意しておくと便利です。
- 歯医者を予約していて…
- 友人の相談に乗る約束が…
- 実家から荷物が届く予定で…
- 家族で外食する約束してて…
ぶっちゃけ、嘘でもOK
断る理由はぶっちゃけ、嘘でもOKだと思っています。
嘘も方便、相手を傷つけない嘘ならセーフでしょ。
ハッキリと行きたくないと告げると、受け手によっては傷ついてしまう人もいると思います。
相手を傷つけないためにも、『誘われたのは嬉しいけど、事情があって行けないんだ』という状況作りが大事。
今日は梱包用のプチプチを潰す予定があるんですよー。
④ 代替案を用意する
でも、どうしても断りきれない時ってありますよね?
強引に誘ってきたり、相手と自分の立場もあったり。
そんな時は、自分の許せる範囲で代わりの案を出すのがオススメ。
「普段の飲み会は断る、代わりに歓送迎会だけは行く」のように。
『0か100か』では無く、20ぐらいのところで手を打つ。
ただし、そのままズルズルと引きずり込まれるのには要注意。
妥協はするけど、それ以上の線は越えさせないようにしてください。
⑤ 誘うなオーラ出す
これは最後の切り札的な強行手段。
誘い圧が強い相手には、逆にこちらも誘うな圧で対抗するのもアリ。
- 忙しい感
- 体調悪い感
- 少し不機嫌感
- 話かけんなよ感
…などなど
空気読めない系の人には、少しキツめに突っ張る方が効果的な時もあります。
フィジカルが強いとオーラが出やすい
これは男同士の場合の話になりますが、めっちゃ筋肉質とか格闘技習ってると断りやすい。
男同士では、やっぱり腕っぷしの強い人には逆らい辛いんですよ。
普段から筋トレしたり、ボクシングジムに行ったり。
いわゆる殺気に近いかな。
やりたくない事に時間を使うのは無駄
実際、飲み会とかの無駄な誘いを断るようになってから思うことは、『やりたくない事に時間を使うのは無駄』だということ。
- 睡眠 → 7時間
- 食事 → 1時間30分(朝・昼・夜)
- 仕事 → 8時間
- 通勤 → 1時間(往復)
- 風呂 → 1時間(着替えなど含む)
- 準備 → 1時間(仕事の支度など)
これだけでも、20時間30分使っているので、残りの時間は3時間30分。
やりたい事に自由に使える時間は1日のうち、たったの3時間30分です。
この貴重な時間を行きたくもない飲み会に使うのはもったいないですよね?
結論:行きたくない誘いは、絶対に断ろう
飲み会が強制の会社は辞めた方がいい
ここまでしても、圧倒的な権力や強引さで強制的に飲み会に参加させる会社もあります。
「若手なのに飲み会に参加しないなんてあり得ない。」
「会社の恒例行事なんだから、参加するのが当たり前だろ。」
そんな会社は根こそぎ爆発して欲しいですね。
正直、ここまでやっても飲み会に強制参加させるような会社は辞めてもいいんじゃないかなと思います。
従業員の権利や主張を尊重してくれるホワイトな会社はたくさんあります。
嫌なことを避けるのは、恥ずかしいことでもダサいことでも何でもないですよ。
『辞める』となると、「ここで辞めたら、一生逃げ続ける人生だぞ」とか脅してくる人もいますが、全くそんなことありません。
最後に、大富豪の投資家ウォーレン・バフェットの名言を紹介します。
「私たちは、ビジネスにおける難問の解決法を学んだわけではない。学んだのは、難問は避けたほうがいいということだ」
超がつくほどの大富豪でも、難問は避けた方がいいと言っています。
嫌な会社で働き続ける必要なんてないですよ。
コメントを残す